ダンパーを交換してみる!?

ダンパー?ショック?どっちの事を言うのか判りませんが、10年10万キロ超ですので、バネじゃない部分を交換してみる事にしました。

2006年に作業を行いました。

カヤバ製(KYB)NewSRです
勤務先の顧客に部品商があったので、安く売ってもらえました

ネット通販やオークションを色々探していましたが、何処よりも安かったのだけ記憶しています

早朝から作業開始です。
部品を取り外し、ブレーキラインを壊さないように作業します

 

ビートのダンパーは軸がはめ込んである方式なので、固着している場合はナカナカ取れません。私のビートも全然取れなかった為、サスアームを軽く蹴飛ばしながら外しました。

取り外すとこんな感じです。
フロントはステアリングと直結しているので、頭の部分が動くようになっています。
中身はこんな感じになっています。
組み付ける順番を間違えないようにします

写真の順序が逆ですが、分解はスプリングコンプレッサーを借りて作業しました。
ただ、普通乗用車用だったのでかなり苦労しました

バンパーブッシュ?というパーツ名でしたか・・忘れてしまいましたが、新品と古いのでこれだけ違いがあります。

ディーラのサービスマンによると別に関係無いらしい事を言ってましたが・・・。

気持ちの問題として交換しました

元通りに組みなおして新しいダンパーになりました

ちなみにリアダンパーについていた、ウレタンのパーツが砕けてました。幸いにも部品取り車のが生きていましたのでそっから移植しています。
ダンパー交換の際はこの部品も発注された方が良いかもしれません

 

ユニットが出来上がった所で取り付けに入ります

外すのも大変ならば、つけるのも大変です。
入りません。動きません。

写真がリアですが、同じ事ですので省略させてもらいます
上側のネジは仮押さえ程度にしておきます。

そしてジャッキで圧入・・?
オイルを付けたりして滑りよくさせ、ジャッキで持ち上げながら、ゆすったりすると、スコッと入ります。

1G状態で上側のネジもきちんと締めて、各部本締めします
全て元に戻して取り付け完了です

感想
かなり疲れました。一人でやる物じゃないです。でも一人でも出来る作業です。バネを外す作業は危ないので注意して作業しました

あのバネに指を挟んだりしたら一発で指が潰れてしまいます。


友人に車をいじるときは呼んでくれと毎回言われますが、どうも気が引けちゃって呼べません。今回は呼べばよかった・・・

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