HIDを取り付ける!?

色々とありましたが、ついにHIDを取り付ける事にしました

H4H対応のツインバラストユニットのHIDキットで
韓国製です。「TUSA」というブランドで元はCAPCENという会社の物のようです。

もともとはARiというブランドで販売されていた物が、TUSAになったようですが、ARi自体はネット上でもたくさん見る事ができ、製品自体はとても長い間販売されていた物のようで、それなりに改良されている事を祈ります。

バラストユニットには読めない漢字が書いてあったので中国製な感じがします・・。

写真を見る限り、ホンダカーズ千波で売られている物と同等品のような感じがします。
取り付けに関しては、千波のページを参考にしました。

※CAPCEN自体はヨーロッパの方では結構純正採用されているようです。(ヨーロッパホンダ等らしいです)

35Wタイプで、6000ケルビンです
Hi/LOWの切り替えば機械式ではなく、バーナーが2本あるタイプになっています。

難点としては、HI/LOW切り替えの時に一瞬点灯が消えます。
ただし、バーナーが安定していまえば、特に気にするほどの物ではないです

バーナーの取り付けは、このような感じで、先に防水ゴムをケーブルに通しておきます。写真ではバーナーまで被せてしまっていますが、実際ここまでやると、バーナーが取り付け出来ないので・・一応参考までにという事で。

ケーブル関係は必ず保護チューブを付けておきます。車の振動でアッという間に擦り切れてしまうので、必ず保護チューブでケーブルを保護します。
バーナーの台座が若干大きいため、バルブ固定用の金具を若干加工する必要がありました。
あとは、ノーマルのパーツがそのまま利用できます。

今回、バラストとイグナイタを取り付ける為に専用のステーを作成しました。
当初アルミで作る予定でしたが、ステンレス作成した為、とても苦労しました

穴位置を間違えたり、途中で取り付け位置変更等調整もあったので結構時間がかかってます。

そんなに目立たないパーツですが、一応カーニバルイエローで塗ってます(笑

バラストとイグナイタをステーに固定し、余ったケーブルを出来るだけコンパクトに纏めます
ケーブルはボディや既存配線に干渉しないように注意する必要があります
HIDが壊れたとき用に簡単にノーマルバルブに戻す事が出来るように、このような形で取り付けました。

写真はまだ仮設置状態なのでケーブル類はゴチャゴチャしていますし、工具類がきちんと取り外せるように調整しました。

左右を取り付けた状態です。コンパクトにまとまりましたが、昼間から初めて、日が暮れてしまったので、中途半端な状態で一旦終了です。


後日修正する予定です

関係ないけど
スペアタイヤも買い換えないとかな・・
純正アルミの14インチが余っているの前後14インチにして、スペアで13インチ入れておくのも方法かかなと。

HID(左)とハロゲンバルブ(右)の比較です
ハロゲンバルブもレイブリックの高効率バルブを付けてしますが、これだけ差があるようです
角度を変えて撮影
明るさが全く違い驚きました

まだ光軸調整が終わっていませんが、対向車にパッシングされるような事は無かったです。ディーラに行った時にでも確認してもらう予定です。

実際走ってみた感じでは、本当に白いです。とても明るいので夜の運転時に良く見えるようになりました。
ただし、ツインバーナータイプの為、ハイビームに切り替えると、バーナーが安定するまで、若干青っぽい色になるのが難点です

心配していたパッシングは問題なく出来ました

一応、ノーマルバルブは車の中に入れておく事にします。

※追記※
ディーラで光軸調整を依頼して来ました。予約して行ったのにもかかわらず、とても時間がかかっているようなので様子を見に行ったら、なんと調整の仕方が判らなかったようでサービスマン2人で悩んでいました。私の自作ステーに干渉して調整できないのかと思ったら、調整部分には普通にドライバーが入るのでステー側に関係なかったのですが、どうやらサービスマンの知識不足だったようです。
しばらくすると、経験のありそうな人が来て「この年式の場合は・・・・・・・」とか説明していて、アッという間に調整完了。

ハイビーム・ロービーム特に問題なく規定範囲内で収まりました。
2バラストタイプは、粗悪な場合は上手く調整できない事があるようなので、無事に調整できて良かったです。

ディーラのお勧めで若干下気味に調整してもらってます。
HIDは眩しいので若干下気味に調整するそうです






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