ディスクローターとブレーキパットを交換する!?
2009.5作業
  
  諸事情によりブレーキ周りを強化する事にしました。精神的な問題もありオーバースペックになっているのはその為もあります
  
  
|  | ディクセル製 ディスクロータSDタイプ プロジェクトμ COμスポーツ 私が購入時、プロジェクトμ製品に関してはキャンペーン中だった為、FRセットで購入すると少しだけ安く買えました。 (キャンペーン中のパッケージです) | 
|  | SDタイプなので6本スリットが入っています 裏表交互にスリットを入れる事により、シャダーを防止しているそうです。 スリットを入れる事により、摩擦係数をアップさせる事ができますが、パッドやディスクの寿命も短くなるそうです。 詳しくはディクセルのHPに書いてあります | 
|  | プロジェクトμの軽自動車用として開発された | 
|  | 今回は結構力をかけるので、馬をかけて フロントには転がり止めをしておきます (左側は前側にブロックを置いてあります) 万一崩れても死なないように、一応外したタイヤをシャーシ下において置きます | 
|  | ディスクを外す為に皿ビスを外す必要があります。ほとんどの場合固着してる為、ディスク交換の際、苦労する場所です CRC等の浸透性オイルを拭き掛けて放置し、小型のインパクトドライバーで回してみましたが全く歯が立ちませんでした。 | 
|  | そんな訳で、業務用の大型インパクトで回したら一発でネジをダメにした為、急遽ネジの頭にボルトを溶接、それほど力も必要なく簡単に取れました。 | 
|  | ディスクロータを外す為、キャリパーとキャリパーステーを取り外します。 私は7年前に一通り分解して、その時にグリスを塗布していたので特に固着もなく簡単に外れましたが、ここも固着してる場所です | 
|  | ディスクロータを外した画像状態です | 
|  | ビートのリアブレーキディスクです 新車時からの物だと思うので17年間ありがとう しかしホトンド減ってない気も・・・・ | 
|  | 古いブレーキパットとの比較 7年前に購入して5万キロ以上走行していますが、まだ5ミリ以上残ってました。 当時お金が無かったので、純正互換品の安いパットです | 
|  | 清掃して組み付けてリア完了です 6スリットタイプは回転方向と逆向きに付けるのがメーカ推奨の取り付け方法です | 
|  | フロントに入ります 1年前の車検時にブレーキパットを交換していたのを忘れていました。 | 
|  | リア同様に、キャリパーとステーをを外します | 
|  | フロントは取り外し用のボルト穴が使えたので苦労なく簡単にディスクローターが外れました | 
|  | フロント側のロータ比較です リアと比べると小さいロータが付いています | 
|  | 純正パットとの比較 ※車検時に交換したばかりなので、ほとんど減っていません 見た感じは Coμ 黒っぽい 純正 黒茶色っぽい ちなみに、リアの安いパットは 茶色が強い感じでした | 
|  | 清掃して組み付けて完了です。 | 
|  | ホイール越しにはコンナ感じ | 
|  | このディスクローターはシルバーで防錆塗装してあるので、最初はブレーキが効きません。1キロも走れば塗料が剥がれて来るので、それまでは強めにブレーキを踏まないとならないです。 | 
| 作業時間は4時間位です。最初の1箇所目に2時間近くかかっただけで、あとは1箇所辺り30〜40分位で完了しています 途中撮影や休憩も入っていたので作業時間自体は結構長くかかってしまいました。 交換後、最初はブレーキが効く事を確認します。1キロ位は慎重にブレーキの状態を確認しながら走りました。 慣らしに300キロ〜1000キロ必要らしいのでそれまでは急の付く動作は出来ません まだ10キロ程度しか走っていませんが「これは結構違うかも!」という感想です 後日報告できればと思います | |
| ※いまさら気が付いた事※ ビートのリアディスクはフロントよりも大きいが、ブレーキパットはフロントの方が大きい リアディスクはDCインテグラやEGシビックと同じディスクサイズ | |